レースラフティングの技術

レースラフティングに関して、カヌーの指導経験などをもとに解説していきます。

かなり専門的なないようになります。

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レースラフティングの技術

パドル選び『構造と材質』

日本国内におけるレースシーンの現状としてほとんどの選手がGala sport(以下:ガラ)のパドルを使っています。カヌースラロームも国内ではボート並びにパドルのシェアNo1でしょう。確かにボートに関してはカイピフィンという近年のフィン一体型...
レースラフティングの技術

ラフトボートのリペア

長良川WWFに続いて秋の御岳カップも終わり2024年シーズンも残すところ東京パドリングゲームスのみとなりました。いよいよまた冬がやってきてしまいます。関東以南のチームは気合さえ入れれば冬でも漕げるかもしれませんが雪国はなかなか冬季間に漕ぐこ...
リバーアクティビティー

ラフトボートの種類

近年国内レースの主流はグモテックス/コロラド450となりました。静水域では軽さも相まってかなり速いボートです。さらに他社のボートに比べてスォートの調整が容易でR6・R4の切り替えも容易にできます。外人仕様ではありますが前足を入れるフットスト...
レースラフティングの技術

『首通し』どこまでやっていいのか問題について

レースラフティングをやったことがある方なら一度は聞いたことがあるであろう『首通し』について今回は触れていきます。 つい先日長良川WWFがあり、私も応援という名のカメラマンで現地に行きましたが、スラロームでは多くのチームがこの『首通し』をやっ...
リバーアクティビティー

【ガチレビュー】Tributary Strike

よく「このボートってどうなんですか?」「このパドルって私に合っていますか?」という質問を受けます。川用の道具は物にもよりますがかなり高価なものが多いです。何万円も出して自分に合わないものを買ってしまうとショックも大きいです。 そこで不定期で...
レースラフティングの技術

スターンラダーで減速する理由

このブログでも何度も取り上げてきている「スターンラダーによる減速」について今回は深掘りしていこうかと思います。 なぜ減速するのか、させない方法はあるのかなど順をおって解説していきます。 結論から 以前の記事でも解説したことがありますが、スタ...
レースラフティングの技術

【短時間】練習時間の確保と時間の概念

ボスニアでIRF主催のラフティングワールドカップが終了しました。OP MENのカテゴリーではHORUとMOKEの社会人チームが出場しました。総合の表彰台には絡めなかったものの一般社会人が世界に牙を剥くことはできた結果ではあったと思います。両...
レースラフティングの技術

ダウンリバー発艇ルール:やっぱ1艇がいいよ!!

先日行われた第48回日本リバーベンチャー選手権大会に僭越ながら参戦させていただきました。 例年よりも少ない水量(全国的に雪が少なかった・・・?)や全てのものに対する物価高騰などが重なりオフィシャルも苦労したと思います。 そんな中での開催本当...
レースラフティングの技術

【リバベン直前】川下りの技術。より安全に!より効果的に!

さあ!今年もリバベンが近づいてきました。 この時点のアップなので公式練習もあと1setしかなく「今更技術提供されてもおせーよ!」と言われそうですが、自分たちで練習を組み立てられるチームはすでに仕上げに入っていると思うのでその差だと思ってくだ...
レースラフティングの技術

パドルの長さ調整

今回はパドルの長さ調整に関する記事です。 実際問題パドルのちょうどいい長さなんていうものはなく個人の主観によるものなので参考程度に読んで見てください。 「パドル欲しいけど何cmがいいんだろう・・・?」「今使ってるパドル長さ合ってない気がする...
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