レースラフティングの技術 パドルのよくある損傷と対処 前回記事ではパドルの構造について簡単に解説しました。 今回の記事ではこの構造や材質をベースによくある損傷や修理方法について解説していきます。 カーボンを含むFRPの良さは金属などと違い自力でリペアしやすいというところにあります。壊れたパドル... 2024.11.29 レースラフティングの技術
レースラフティングの技術 パドル選び『構造と材質』 日本国内におけるレースシーンの現状としてほとんどの選手がGala sport(以下:ガラ)のパドルを使っています。カヌースラロームも国内ではボート並びにパドルのシェアNo1でしょう。確かにボートに関してはカイピフィンという近年のフィン一体型... 2024.11.18 レースラフティングの技術
リバーアクティビティー 【感想】楽しい川下り レースラフティングの大会に行くとだいたい夜はみんなでお酒を飲んでどうしようもない話をするのですが、そんなどうでもいい話の中でも少し気に掛かる話題が時折出てきます。それが「川下り(パドリング)の楽しみ方」についてです。 今回は技術的な話などで... 2024.11.13 リバーアクティビティー
レースラフティングの技術 ラフトボートのリペア 長良川WWFに続いて秋の御岳カップも終わり2024年シーズンも残すところ東京パドリングゲームスのみとなりました。いよいよまた冬がやってきてしまいます。関東以南のチームは気合さえ入れれば冬でも漕げるかもしれませんが雪国はなかなか冬季間に漕ぐこ... 2024.11.11 レースラフティングの技術
リバーアクティビティー ラフトボートの種類 近年国内レースの主流はグモテックス/コロラド450となりました。静水域では軽さも相まってかなり速いボートです。さらに他社のボートに比べてスォートの調整が容易でR6・R4の切り替えも容易にできます。外人仕様ではありますが前足を入れるフットスト... 2024.11.06 リバーアクティビティーレースラフティングの技術
レースラフティングの技術 『首通し』どこまでやっていいのか問題について レースラフティングをやったことがある方なら一度は聞いたことがあるであろう『首通し』について今回は触れていきます。 つい先日長良川WWFがあり、私も応援という名のカメラマンで現地に行きましたが、スラロームでは多くのチームがこの『首通し』をやっ... 2024.11.04 レースラフティングの技術応用パドリング理論
リバーアクティビティー 【ガチレビュー】Tributary Strike よく「このボートってどうなんですか?」「このパドルって私に合っていますか?」という質問を受けます。川用の道具は物にもよりますがかなり高価なものが多いです。何万円も出して自分に合わないものを買ってしまうとショックも大きいです。 そこで不定期で... 2024.10.19 リバーアクティビティーレースラフティングの技術基礎パドリング理論
レースラフティングの技術 スターンラダーで減速する理由 このブログでも何度も取り上げてきている「スターンラダーによる減速」について今回は深掘りしていこうかと思います。 なぜ減速するのか、させない方法はあるのかなど順をおって解説していきます。 結論から 以前の記事でも解説したことがありますが、スタ... 2024.08.16 レースラフティングの技術基礎パドリング理論
レースラフティングの技術 【短時間】練習時間の確保と時間の概念 ボスニアでIRF主催のラフティングワールドカップが終了しました。OP MENのカテゴリーではHORUとMOKEの社会人チームが出場しました。総合の表彰台には絡めなかったものの一般社会人が世界に牙を剥くことはできた結果ではあったと思います。両... 2024.06.04 レースラフティングの技術基礎パドリング理論
応用パドリング理論 レースラフティングに対する考察⑤『スタートダッシュ』 レースをしていて一度は悩むポイントがスタートダッシュです。私も学生の頃からさまざまなスタートダッシュ法に触れてきました。時代やチームによって全く別の理論があったりしていまいち何が1番いいのかわかりません。今回は様々あるスタートダッシュ方法や... 2024.05.28 応用パドリング理論